2017年12月18日月曜日

水中ロボットMark3を自作しよう 耐圧容器水密テスト

12/17に開催された水中ロボネット追浜ミーティングで、Mark3 IMに使用する予定の耐圧容器の水密テストを行ってきました。
耐圧容器として使いたいのはPELICAN ハードケース 1060 という製品です。



この製品、使った後にふたを開けやすくするためのベント穴がついているため、ここからの水漏れが発生しないかが不安です。
一応スキューバダイビングで使用される機材のようですので、大丈夫なはず。




残念なことに、やるのに必死で水密テストの最中の写真を撮り忘れてきました・・・
申し訳程度ですが、容器を沈めた時にひもを結わえ付けた梯子とプールの様子を撮影してきました。




結果としては、JAMSTECの潜水プール(3m程度?)であれば問題なく使用できます。
ベント穴も特に加工をする必要はないようです。


今度はこのケースにグランドを取り付けたうえで水密テストを行います。




EducationalROV Mark3
本家Mark3のホームページはこちら。

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